山の日 [旅行]
新しく国民の祝日に仲間入りした8月11日”山の日”
いつやるの?今でしょ! どこ行くの?山でしょ! ということで、登山ではありませんが高野山まで!。
高野山って小学校の時以来かな~
その前に、まず父やご先祖様が眠る墓地へお墓参り。
関空の見える墓地は今日もよく晴れてですが、ご近所のお墓にご挨拶、お墓掃除、そして『これからも頑張りますので、どうか引き続き皆のことを見守ってください!』とお参りをさせていただきました。
この写真は以前に撮ったものですが・・・昨日もいい天気で関空が見えておりました。
さて、そこから移動すること約1時間半、約1000mの山の上は涼しいのでしょうが・・・下界は何度なのか・・・
まずは、大門[だいもん]
高野山の総門であり、結界のシンボル。左右には金剛力士像が安置されています。大門付近は眺望もよく、四国や淡路の山々が見えることもあるそうです。
そこから少し歩いて、壇上伽藍[だんじょうがらん]
高野山の二大聖地のひとつで、弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所だそうです。 境内には根本大塔、金堂など19の建物があるとのこと。
中では、尼僧(修行僧の方でしょうか?)の方々がお経を唱えながら回っていらっしゃいました。
壇上伽藍からは蛇腹道を通り、金剛峯寺[こんごうぶじ]へ
高野山真言宗の総本山で各種宗務が行われている場所だそうです。
やはり、高野山といえば奥之院[おくのいん]ですよね。
壇上伽藍とともに高野山の二大聖地。弘法大師入定の地であり、弘法大師御廟は大師信仰の中心聖地です。
一の橋を渡り、参道に入ると・・・不思議ですね、目には見えませんがピーンと張り詰めた空気が、弘法大師御廟まで約2kmの参道には、多くの伝説も残っているとのことです。
先日、テレビ番組でこの参道の途中に、あまり知られていませんが”四国八十八か所めぐり”ができるところがある、と聞いていたので、一の橋の手前にある案内所で教えていただき皆でめぐらせていただきました。
この長い参道は、足腰の弱った母にはちょっときつかったかもしれませんが、このような形であれ、四国八十八か所参りができたことに母も喜んでおりました
途中、姿見の井戸(かろうじて映りました)や、化粧地蔵を通り
『きれいになーれ』
いよいよ御廟へ
御廟橋より先は聖域であり、写真撮影は禁止。 もちろんピカチュウはいません!(ポケモンGOは禁止と書いてました)
2015年に開創1200年を迎えた高野山、今も弘法大師・空海が修行されているという御廟エリアはさらに澄んだ空気を感じさせられました。
また、たくさんの外国人の方々(英語はあまり聞こえなかったですがイタリア、スペイン、フランス、ドイツ語)も普段感じることのない空気を感じられていたようです。
次回は宿坊を利用し、じっくりと回りたいですね。
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